スポーツバイクが届くまでにすべき事
初めてスポーツバイクを選ぶ時って、決まるまでにとても時間が掛かりますよね!(まだの人は「スポーツバイクの選び方 - 初心者編 -」を参考にして下さい)しかし時間が掛かるのは決まるまでで、注文したらすぐに乗れるものだと思っていませんか?(私は思っていました)
実際は注文してから自分の手元に届くまでに1週間~1ヶ月は必要です(場合によっては2ヶ月以上掛かる時もあります)
スポーツバイクが届くまでの間 とても待ち遠しいですが、その間にすべき事をしておかないと、手元に届いた時に慌ててしまう事が起こるかもしれません
そうならない為に、これからスポーツバイクが届くまでにすべき事について、お話ししたいと思います
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スポーツバイクの大きさを知る
一番最初にすべきことは、スポーツバイクの大きさ(サイズ)を知ることです大きさを知り具体的にイメージすることが、後から話す場所選びに大きく関わってくるからです
一口にスポーツバイクといってもミニベロみたいな小型車もありますが、一般的には全長:170cm 、地面からサドルまでの高さ:100cm、全幅44cmぐらいの大きさです
もしわからない場合は購入先に聞くと良いでしょう
保管場所を決める
大きく分けると屋内と屋外ですが、スポーツバイクが届くまでには細かな場所まで決めておきましょう保管場所選びで気を付ける点が4つ有ります
- 盗まれない場所(防犯対策) 屋外でも施錠で対策は可能ですが、かなり厳重なロックが必要です
- 雨・潮風が当たらない場所(錆対策)
- 結露しない場所(錆対策) 湿度が高く、温度変化が激しい場所で発生しやすくなります(屋内でも)
- 紫外線が直接当たらない場所(劣化対策) 樹脂・ゴム部の劣化に関係します
保管方法を選ぶ
スポーツバイクは一般的な自転車と違い、駐車用スタンド(自立スタンド)がないタイプがほとんどです(ミニベロ以外ほとんど自立しません)だから保管時に倒れないようにする工夫が必要になります
その方法を大きく分けると
- 床置きタイプ
- 縦置きタイプ
- 吊り下げタイプ
床置きタイプ

- メリット ディスプレイスタンドは簡単なメンテナンスにも利用できる
- デメリット 保管には広いスペースが必要(必要スペース:170cm x 44cmぐらい)
縦置きタイプ

- メリット 床置きより省スペース(必要スペース:100cm x 44cmぐらい)
- デメリット 床置きより高価
吊り下げタイプ

- メリット 宙に浮かして保管出来るので、複数台保管やデッドスペース活用に効果的
- デメリット トップチューブをハンガーに引っ掛けるので、場所によっては他のスタンドより腕力が必要になる
私が選んだ方法は?
保管場所は屋内(自分の部屋)、保管方法にはデッドスペースが活用出来る吊り下げタイプのMINOURA(ミノウラ) バイクハンガー4R- テレビ台の奥行+数cmでロードバイクの幅になる
- テレビの上はデッドスペースになっている
- 一番目立ち、ロードバイクをディスプレイするには最適な場所だった
私は直接壁に取付けたのですが、壁に穴を開けない方法もありますよ!(取付けに関しては「ミノウラ バイクハンガーの取付け方」をご覧下さい)
保管場所・保管方法以外に大事なこと
それは自転車保険です(最近よく耳にする損害賠償保険です)地域によっては加入を義務化している所もありますが、それ以外の地域に住んでいる人でも加入する事をおススメします
理由は
- 一般的な自転車よりスピードが出る
- ハンドルが軽いので、ちょっとしたことでも蛇行しやすい(ふらつきやすい)
自転車保険も自動車保険同様、種類が豊富にあり自分の環境にあった保険が選べるので、一度検討してみてはいかがでしょうか?(私もスポーツバイクの購入をキッカケに子供を含めた家族全員が補償の対象になるタイプに加入しました)
スポーツバイクの保管に関して感じた事
- ディスプレイスタンドにはいろんな種類があり、自転車によっては使えないスタンドがあることを知りました(私はスタンドが一つ無駄になりました…)
- 吊り下げタイプの高所保管は、ロードバイクを持ち上げるとハンドルが傾きバランスが取りづらく、最初はフックに掛けるのが大変でした
しかし前輪とフレーム間にサンワサプライ マジックバンド CA-MF7BKを取付けて、ハンドルの動きを抑制してからは、楽に掛けれるようになりました
- 壁面の高い場所は不用意にチェーンなどに触れて汚れる心配がないだけでなく、小さな子供が誤って倒す心配もないので、「この場所にして良かった」と思いました
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