耳鳴りが気になり始めたら

それは突発性難聴かもしれません

私は耳鳴りが気になり始めたので病院へ行ったら、突発性難聴と診断されました

しかし病院では完治しなかったので、自力で日常生活に支障のないレベルにまで回復させました

これはそんな私の突発性難聴発症から回復までについて書いたブログです

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突発性難聴とは？

突発性難聴はある日突然　耳の聞こえが悪くなる病気ですが、耳鳴りを併発する場合があります

もし、キーン、ジー、ボー音などの耳鳴りが絶えず聞こえてくるようなら、それは突発性難聴の前兆かもしれません

突発性難聴は一般的に「発症してから治療を開始するまでの経過時間により、完治率に差が出る」と言われています

そして発症から約1～2ヶ月で聴力が固定され、それ以降の聴力改善は困難と考えられている為、速やかに病院で受診される事をおススメします

突発性難聴は完治する？

「早期に治療を開始したから、必ず完治する」と言えないのが、この病気の特徴です

適切な治療を行っても完治する人は全体の1/3程度、1/3は改善するが難聴や耳鳴りなどの後遺症が残り、残りの1/3は改善しないことも覚えておく必要があります

突発性難聴の治療において大事なこと

大事なことは早期発見、早期治療、そして後遺症を残さない為に治療開始から1～2週間は安静にして治療に専念することです

と言う私は仕事が忙しく、治療に専念する事が出来ませんでした

キーンという耳鳴りが絶えず聞こえ出してから、耳鼻科を受診したのは発症から１週間後

そして仕事が忙しいからと言って、経口ステロイド剤を服用しながら仕事をしていました

その結果、ステロイド剤1クール投与後に耳の閉塞感（詰まった感じ）が強くなり、聴覚過敏（雑音も大きな音に聞こえ、食器が触れ合う高音が耳に突き刺さる感じ）を併発し、鐘の音などを聞くとめまいが起きるようにまでなりました

そして、それから２ヶ月ほど通院しても症状は一向に改善しませんでした

私は突発性難聴は2ヶ月ほどで症状が固定すると聞いていたので、治療を始めてから3ヶ月後には、とうとう通院を止めまてしまいました

今思えば、「あの時　もっと慎重に初期対応していれば…」と後悔しています

だから皆さんには後遺症を残さない為に早期発見、早期治療、治療開始から1～2週間は治療に専念して完治を目指してほしいのです

だが私は通院を止めただけで、病気を諦めた訳ではありません

諦めなかったおかげで、今では聴覚過敏やめまいは完治し、耳鳴りは生活に支障のないレベルにまで回復しました

「どうやって回復したか」という話は、「聴覚過敏からの回復術！」をご覧下さい

★「諦めなければ、何とかなる」という経験をする事が出来ました★