自分らしくアレンジする
DIY de ベンチボックスを作る - 前編 - でお見せしたオリジナルのベンチボックスに対して、私が考えたアレンジ方法は以下の3点です
- 丁番(ヒンジ)の位置を変更する
- 把手加工をやめる
- パネル板を1枚板にする
凝った作りのオリジナルから、塗装で自分らしさを表現できるモノまで3パターン用意しましたので、順番に説明したいと思います
本ページにはプロモーションが含まれています
丁番(ヒンジ)の位置を変更する
私は自転車のメンテナンス用具などをベンチボックスの裏に隠す目的で、後ろにスペースが必要でした(灯油と一緒には保管したくなかったので…)
しかしスペース不要で壁付けにしたいのなら、ヒンジの位置を上に変更すれば可能です
このようにヒンジの位置を変更すれば、天板を直角に開いても後ろの壁には当たりません
把手加工をやめる
加工の手間を減らしスッキリとしたデザインにするなら、天板を少し前にのばし、把手代わりにすると良いでしょう
天板に反り防止材を貼り付ければ、把手加工だけでなく天板の枠も不要になるので、手間がかなり省けます(集成材でも1枚板なら反り防止対策は必要です)
パネル板を1枚板にする
パネル加工を箱タイプの1枚板に変更すると、塗装で自分らしさを表現しやすいベンチボックスに仕上げることが出来ます
またヒンジを上に取付け把手加工を無くし、材料はホームセンターでカットしてもらえば、材料研磨(ヤスリ掛け)、組立てと塗装のみで作れます
まとめ
いかがでしょうか?
自分らしいアレンジを考えただけでワクワクしませんか?
そしてアレンジ次第で収納場所に合ったベンチボックスが作れるDIYの可能性を感じていただけたでしょうか?
DIYのすばらしさを知っていただけたと思うので、次回からはベンチボックスの作り方について お話ししたいと思います(続きは「DIY de ベンチボックスを作る - 設計編 -」をご覧ください)
★DIYって難しく考えなくてもイイんですね 次回をお楽しみに!★
コメント