Wahoo KICKRユーザーに朗報です!

KICKRの新機能 AXISフィートが旧モデルに追加出来るのです

スマートトレーナーで定評がありますWahoo KICKRが2020モデル(KICKRバージョン5)で大きく改良されました


主な改良点は次の3つです

  1. KICKR AXISフィートの追加
  2. 最大5度左右に動くことで、よりリアルなトレーニング環境を作り出す


  3. パワー精度の向上
  4. ±2% ⇒ ±1%に精度アップ


  5. 自動キャリブレーション機能
  6. 定期的なスピンダウンが不要

その中のKICKR AXISフィートに関しては旧モデルにも機能追加が可能ということなので、2018モデルに取付け 使用して感じた事をお話ししたいと思います

本ページにはプロモーションが含まれています

KICKR AXISフィートとは?

私が購入したのがこちら

KICKR AXIS action-feetとも呼ばれ、装着すればスマートトレーナーが最大5度左右へ傾き、屋外走行のような動きや感覚をZWIFTで再現出来るようになる機能です


全てのWahoo KICKRに取付け可能

嬉しい事に全てのバージョンに最新機能が追加出来るのです


ただしKICKR CORE及びKICKR SNAPには対応していないという事です


取付けはとても簡単

旧モデルに新機能が追加出来る期待感にワクワクしながら取付けました


取付け(交換)方法はとても簡単で

  1. リアベースフットを交換する
  2. 既存のボルトを取外してリアベースフットを取除き、新しいAXISベースフットを取付け、取外した既存のボルトで固定します


    注)取扱説明書には「同梱物にAXISベースフットを取付けるM4x10mmボルト」の記載がありますが、実際は入っておらず既存のボルトで代用しました


  3. 前足を交換する
  4. こちらも既存のボルトを取外して既存のフロントフットを取除き、新しいAXISフロントフットを取付け、取外した既存のボルトで固定します


  5. KICKRフィートを交換する
  6. AXISキャップは以下の3種類で、このキャップを入れ替えて左右に動くフィーリングを調整します

    左から順に「最小径のキャップ(基準体重:63kg未満)」、「ミドルキャップ(基準体重:63~81kg)」、「最大径のキャップ(基準体重:81kgより上)」です


    開梱時にはミドルキャップが取付けられた状態で入っていました


    私は体重が60kgなのでキャップを入れ替える為、分解して


    最小径のキャップに入れ替え、既存部品についていたロックリング(青色)を取付けます


    外したKICKRフィートの位置にAXISフットを取付け、高さを調整すれば完了です

実際に使用した感想

体重60kgに最小直径のキャップを取付けて動作確認をした映像がこちらです


KICKR AXISフィートに交換して私が一番嬉しく感じたことが「ライド中の疲労軽減」です


今までは1時間近く乗るとお尻が痛くなるところが、全く痛みを感じなくなり ZWIFT≠苦痛(ZWIFTは苦痛ではない)の公式に変わったことで、ZWIFTを更に楽しめるようになりました


最後に

実走感をより高めたい人は前後・左右に動き スマートローラーで体幹強化やバランス感覚を養えるSARIS(サリス) MP1を導入してみてはいかがでしょうか?


★買い替えしなくても最新機能が楽しめるって何か得した気分です!★

コメント