イレクターパイプを使って簡単固定
ロードバイクなどのドロップハンドル自転車を1台 N-VANに載せる場合、イレクターパイプを使えば タイヤを外さず3ステップで簡単に固定出来ます
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前準備
前準備としてイレクターパイプをN-VANに取付けます
- 地面からハンドルまでの高さを測る
- ユーティリティナットカバーを外す
- アタッチメントを2ヶ所、取付ける
- メタルジョイントを仮止めする
- イレクターパイプに保護スポンジをはめ込む
- 両サイドにゴムをはめる
- パイプにメタルジョイントを差込む
- 位置を確認して固定する
ハンドルが当たる位置のユーティリティナットカバーを外します
アタッチメントはせいらん工房 Φ28イレクターパイプ用 アルミアタッチメントを使いました
取付けたアタッチメントにメタルジョイント HJ-1を仮止めし、ジョイント金具間の長さを測ります
光 スポンジカバー SGB-680を先ほど測った長さより少し長めに切り、Φ28 長さ600mmのイレクターパイプにはめ込みます
ゴムキャップにはゴムインナーキャップEF-1201を使いました
先ほどアタッチメントに仮止めしたメタルジョイントを外し、イレクターパイプに取付けてから、再度アタッチメントに差込みます
下から3番目のユーティリティナットには長さ600mmのイレクターパイプがジャストサイズでした
3ステップで固定する方法
自転車の積み込みから固定までが3ステップで可能な方法を説明します
ステップ1:自転車を載せる
後輪がフロントガラス側になるように自転車を載せます
ステップ2:ベルトで固定する
- ベルトを準備する
- ハンドルをイレクターパイプに固定する
- 前輪をダウンチューブに固定する
私が用意したのは100均に売っているベンリーベルト カラー 2Pでした
動かないように十字に縛るのがポイントです
こうすることで前輪がより動かなくなります
ステップ3:後輪を固定する
リアゲートを閉め 運転席に乗り込み、ミノウラ ASB-10 多目的アシストバーの一方を助手席側のグラブレールに取付け、反対側を後輪に取付けます
アシストバーの長さを固定したら完了です
補足説明
- べんりーベルトに関して
- 積載方法に関して
私は最近バイクハンガーに保管する時、前輪が傾かないようべんりーベルトを使います
この場合そのまま車に積めて、ステップ2を一部省略することが出来ますよ!
今回説明したのは1台のドロップハンドル自転車の後輪をフロント側にして、N-VANに積み込む最適方法です
もし後輪をリアゲート側にしたい場合や、ドロップハンドルでない場合は「N-VANにスポーツバイクを載せる - 前編 -」に簡単に載せる方法を記載してありますので、ご覧いただけると光栄です
★イレクターパイプ、最高です!★
素晴らしい👍
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