フレーム鋼板を最大限に利用する
フレーム鋼板を車内インテリアにしているN-VAN
このインテリアを最大限に利用して、スマートに遮光とプライバシーを確保するにはマグネット付き遮光カーテンがベストだと考えました
そこでマグネット付き遮光カーテンを中心にした遮光メインの方法で、プライバシーが確保出来るかどうか?検証しました
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フロントドアガラス
フロントドアガラスにはセイワ 楽らくマグネットカーテン 遮光生地 Lサイズを使いました
窓ガラスの形状に合わせてカーテンを折り返すと、窓全体が隠れました
運転中は折りたたんでスライドドアに貼り付けておきます
脱着に一番良い場所がスライドドアのフレーム鋼板でした
スライドドアガラス
スライドドア部分もセイワ 楽らくマグネットカーテン 遮光生地 Lサイズを使いますが、運転中もつけっぱなしにしたいので、風でバタつかないようにマグネットで固定します
写真ではマグネットを多めに使っていますが、窓を開けて走行しても問題ない程度に減らしていく予定です
助手席側のスライドドアはカーテンを半分ほどに折りたたんで固定し、運転時の視界確保に努めます
またカーテンに付属しているマグネット以外を使う場合の注意点として
- 強力なマグネットを使う
- マグネットが割れた時の対策をする
事です
私はネオジム磁石 長方形型30個セットという強力なマグネットを2セット用意しました
大きさや厚みは1円玉程度ですが、磁力は100均で売っている磁石より はるかに強力でした!
その強力な磁石に、飛散防止対策を施します
飛散防止対策と言っても磁石にテープを巻くだけなのですが、車内は高温になる事を考え テープには熱に強く、粘着剤が溶け出さない日東 アセテート粘着テープ NO.5 19mmX20mを用意しました
磁石にテープを巻く方法は
- 磁石を2枚、重ねる
- テープの上に磁石をのせ、テープを折り返す
- 余分なテープをカットする
重ねる理由は磁力を更にアップし、窓を開けて走ってもカーテンがバタつかないようにする為です
また万が一割れても 破片はもう一枚の磁石に引っ付いているので、破片の紛失防止に繋がると考えたからです
餅にのりを巻く感じです
取外しを楽にするために、テープを伸ばしてタグを作りました
以上で飛散防止対策を施したマグネットの完成です
リアクォーターガラス(後部ガラス)
リアクォーターガラス(後部ガラス)はセイワ 楽らくマグネットカーテン 遮光生地 Mサイズを横向きに貼り付け、スライドドアガラス同様 全体にシワが出来ないように磁石で固定します
窓を開けての走行時 カーテンのバタつきを無くす為、カーテンについているマグネットをフロント側にします
フロントガラス
フロントガラス周りにはフレームむき出し部分がありません
更にHonda SENSINGもついているので、流石にマグネットは使えませんでした
そこでサンバイザーで固定出来き、シェードを入れていた袋はハンドルカバーに使えるメルテック 遮光マジカルシェード Mサイズをフロントガラスに使いました
N-VANにはMサイズがピッタリでした
また未使用時は直径265mmの大きさに折りたため、ルーフコンソールに保管出来るのには助かりました
テールゲート
マグネットタイプで常時取付けておけるモノがなかったので、セイワ 楽らく2WAYカーテン Sサイズを用意しました
こちらは吸盤タイプで吸盤を窓ガラスに取付けるのですが、N-VANならではの方法で取付けました
それは吸盤をフレームに取付ける方法です
もちろん、両サイドはマグネットで固定します
マグネットで固定しているので、テールゲートを開けてもカーテンが垂れ下がりません
更に使用する時はバタつかないようにカーテン下部もマグネットで固定します
プライバシーの確認
フロントガラスからフロントドア、スライドドア、クォーターガラス、テールゲートまで上記のシェードを全て取り付け、中が覗けるか確認してみました
- 日中
- 夜間
生地が一番薄いと感じたテールゲートでも中は覗けませんでした
3つあるルームライトを全て点灯した状態で中が覗けるか確認しました
側面からは車内はみえませんでしたが、テールゲートからはルームライトに照らされたハンドルが確認出来ました
もし夜間でもプライバシーを確保したい場合は、透けにくい遮光生地を使ったセイワ 楽らくマグネットカーテン 遮光生地 全幅2.6mをテールゲートに取付けるつもりです
またフロントシェードはルームミラー上部から内部の天井付近が見えましたので、夜間は取付け方に気を付けるつもりです
最後に
車用遮光カーテン(セイワ 楽らくマグネットカーテン 遮光生地 Lサイズ)でも夜間のプライバシーが確保出来るとは驚きでした
もしここで紹介した方法以外の手段が知りたい人は「N-VANでプライバシーを確保する方法」をご覧頂くと、自分に合った方法をみつけられると思います
★これでプライベート空間が一つ確保できました!★
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